小石塚は、千旦林ほか三か村の入り組んだ所で、七軒の農家があり、それぞれ宿屋や茶屋を営んでいた。地名の由来は、尾張国或城主の姫が、文武に秀でた青年に恋心を持つが、若者は主の姫との恋は許されないと思い、この地に隠れ住んだ。姫が青年の後を追い千旦林に来た時は、若者はすでに他界。姫も後を追うように死んだ。村人達は若者の塚を「恋し塚」と呼び地名となった。
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